DNBをやっていて思ったこと
最近、自分の脳みそを少しでもレベルアップさせたいと思っていまして、
師匠とパレオの男さんのブログで紹介されているDNBをやっています。
※デュアルNバック課題(通称:DNB)
DNBっていうのは簡単に言うと、画面に順番に表示される”記号”を暗記するゲーム。
↓遊び方の参考画像↓
上記の参考画像のように、次々と記号が表示されては消え・・・を繰り返します。
4つ前の記号の数字、色、形、場所を答えるゲームです。
これは脳の”ワーキングメモリ”を鍛えるには現状最も効率の良い学習の一つだそうです。
レベル1~レベル13まであり、50問正解できれば各レベルがクリアできる。
(ちなみにレベル11以上は神々の領域だと…)
これを地道に続けてきたわけです。
最初はレベル7でつまづき、そこを数日かけて何とかクリアして、
8、9と次々にクリアしてきました。
そしてレベル9をクリアした約二日後、レベル10クリアに成功しました。
(嬉しすぎてベットの上で転がりました(笑))
上記の過程で、”ワーキングメモリが向上した”と言えると思うのですが、
これによって起きた身の回りの変化について書いていきたいと思う。
脳みそがパンクして眠たい!!みたいな状況がなくなった。
昔は仕事の量が多いときに、「これして、これやって、これもやって。。。」と考えていくうちに脳内の容量を軽くオーバーして”眠くなっちまう!!”という事がよくありました。
それがあら不思議、ここ最近まったくそういう事が起きなくなりました。
それに似たエピソードがもう一つあるのですが、私が行っているWin schoolというプログラミングを学ぶスクールに、とある女性がいました。
彼女もプログラミングを学んでおりますが、なかなか難しそうにしており、
理解しがたい問題に直面すると(現実逃避するかのように)こっくんこっくんと
夢の世界に行ってるのを見ました。
「俺も昔はそうやったなー」なんて思いながら、最近は脳みそのキャパオーバーして眠くなるみたいなことは全くなくなりましたね。
よくよく考えたら、「ネット上に存在する情報や、勉強に使うテキストは”同じ人間が作ってる"ものなので、脳みそのキャパが足りなくて理解できないわけがない」んですよ。
同じ人間なのに脳スペックが違うことはもちろんよくありますが、
日頃自分で脳トレしておけば、そういった問題に悩むことはほぼ無くなると
言えると思います。
おまけにワーキングメモリの向上は、メンタル(セルフコントロール能力)にも良い影響を与えるそうで、これはやらない手はないですね!!
書きながら思い出したのですが、この習慣のおかげか最近スピードカードをやってみたら、初挑戦ながら20分で52枚のトランプを50枚暗記できました!!
(こんなん絶対無理だと最初は思ってた...)
記憶力は遺伝子レベルで弱い私ですが、日々のトレーニングが私をそうさせました。
ということで、ワーキングメモリ工場(DNB)は激しくお勧めしたいと思います。
私もレベル11クリアできるように頑張ろう...
そんなこんなで見てくださった方はありがとうございます。
興味がわいた方はおひとつどうぞ~!!